クレジットカードの現金化には、自分でやる方法と、専門業者に頼むという方法があります。
どちらにもメリットやデメリットがあるので、確認しておきましょう。
自分で現金化する
クレジットカードの現金化を自分でやる場合、おおよそ以下のような手順になります。
1 クレジットカードを使って商品を買う
2 買った商品をショップやオークションなどで売る
3 現金が手に入る
初めに、換金するための商品を購入します。
売却することを考えると、中古品になっても高い価値がつくものを購入したほうがいいでしょう。
例えば、家電やゲームといった実際の品物や、ギフト券、電子マネーなどが該当します。
商品が手に入ったら、売却します。
お店に足を運んでもいいですし、ネット上で取引してもいいでしょう。
オークションであれば、自分で売却価格を設定できるため、より高額で売却しやすくなります。
そして、商品を売却できれば、現金が手に入ります。
自分で現金化するメリットは、換金率が高くなりやすい点です。
売却額は工夫次第で高くすることもできるため、専門業者に頼むよりも手に入る現金が多くなる可能性があります。
デメリットは、売却までに手間や時間がかかりすぎる点です。
すぐに現金化したい場合には、向いていない方法といえます。
専門業者に頼んで現金化する
専門業者にクレジットカードの現金化を頼む場合は、おおよそ以下のような手順になります。
1 専門業者に現金化を申し込む
2 必要事項を入力し、送信する
3 現金が口座に振り込まれる
専門業者は、近年、ネット上での取引が多くなっています。
まずは、専門業者のサイトにアクセスして、現金化の申し込みをします。
申し込み時に、名前や電話番号、メールアドレス、振り込み用の口座などの情報を送信します。
初めて利用する業者では、本人確認手続きも必要です。
申し込みが終わると、早ければその日のうちに現金が振り込まれます。
専門業者を利用するメリットは、素早く現金化ができることです。
手続きは申し込みの時だけという手軽さがあり、時間をかけずに済みます。
また、業者によっては24時間営業しているところもあり、夜中でも現金化がしやすいというのもポイントです。
デメリットは、換金率が低くなりやすいところです。
ただし、業者ごとに換金率は異なりますし、キャンペーンでお得に現金化できることもあります。
利用する業者を選べば、より高い換金率を目指せる可能性があります。
クレジットカード現金化の方法の選び方
クレジットカード現金化をするときに専門業者を使うか、自分でやるかを選ぶかは人によって向き不向きがあるので注意しましょう。
安全なサービスを提供している業者を見抜くのが得意な人は専門業者を使った方が簡単です。
単純に買取率が高い業者を選んでも詐欺行為に悩まされることがあるので注意しましょう。
一方、自分でクレジットカード現金化をする方法は商品を選び出す眼力や買取業界の相場事情の知識がある人が有利です。
自分の適性を考えて、業者を選ぶか自分で現金化するかを決めましょう。
まとめ
クレジットカードの現金化を自分でやる場合も、業者に頼む場合も、換金率を高くできるポイントがあります。
よく見極めて現金化を利用しましょう。
最新記事 by 安澤 みえ子 (全て見る)
- Appleギフトカードを換金する2つの方法 - 2023年11月7日
- 急に現金が必要になったときはクレジットカード現金化がおすすめ - 2022年3月30日
- ネット上で手続きができる！クレジットカードの現金化 - 2022年3月30日
